栽培のポイント
家庭菜園でも比較的育てやすい品種ですが、以下の点に注意することで、より甘く美味しい実をたくさん収穫できます。
1. 環境と土づくり
日当たりと風通し: 日当たりと風通しの良い場所で栽培します。多湿を避け、病気を予防します。
土壌: 水はけの良い土を用意します。元肥として、1m²あたり堆肥約2kg、苦土石灰約20g、低度化成肥料約180gを目安に施します。
プランター栽培: プランターで育てる場合は、苗1本につき約18L以上の土を用意すると良いです。
2. 管理作業
支柱立て: 苗が倒れないように、植え付け後すぐに支柱を立てて誘引します。
わき芽かき: 主枝と側枝の間から出る「わき芽」は、養分が分散するのを防ぐため、早めに摘み取ります。これにより、日当たりと風通しが良くなり、病害虫の発生も予防できます。
水やり: 植え付け直後は毎日たっぷりと与えますが、根が張った後は、土の表面が乾いてから水やりをするなど、やや控えめに管理します。水のやりすぎは病気の原因になることがあります。
3. 追肥
タイミング: 追肥は、3段目の花房(または最初の実)がピンポン玉くらいの大きさになった頃から開始します。
方法: 約10日おきを目安に、畝の肩や株間に化成肥料を施すか、規定量に薄めた液肥を与えます。
4. 収穫
完熟収穫: 果実が鮮やかなオレンジ色に完全に熟してから、下の段から順次収穫します。開花から収穫までは40〜60日程度が目安です。
ヘタを残す: 株にヘタを残して果実のみを収穫することで、実に傷がつきにくく、日持ちも良くなります。