栽培のポイント
- 時期: 桜が咲き終わった頃(最低気温10℃以上)が目安です。霜の心配がなくなってから植え付けましょう。
- 場所: 日当たりが非常に重要です。日照時間が長いほど、色が濃く、甘みも増します。
- 株間: 最低50cm程度開けて、風通しを確保します。
- 基本: 土の表面が乾いたら、鉢底(または根元)から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。
- コツ(重要): トマトは水をやりすぎると「水っぽく」なり、味が薄くなります。特に実がなり始めたら、少し乾燥気味に管理する方が、トスカーナバイオレット本来の濃厚な味を引き出せます。
- 元肥: 植え付け前に、堆肥や化成肥料を畑やプランターの土に混ぜ込みます。
- 追肥: ミニトマトは肥料を比較的多く必要とします。植え付けから約1ヶ月後、最初の実が膨らみ始めた頃から、2週間に1回程度、化成肥料を株元に施します。
- 支柱立て: 草丈が2m近くまで伸びることがあるため、高さのある丈夫な支柱を立て、主枝を誘引します。
- わき芽かき: 主枝を1本だけ伸ばす「1本仕立て」が基本です。葉の付け根から出てくる「わき芽」は、小さいうちに手でかき取ります。これを怠ると枝が混み合い、風通しが悪くなり、病気の原因になります(CF品種でも重要です)。
- 完熟の見極め: 実が完全に濃いバイオレット色になり、少し柔らかくなってきたら収穫適期です。色が薄いうちに収穫すると酸味が強く感じられます。
- 長期収穫: 管理が良ければ、夏から秋口まで長く収穫を楽しめます。
「トスカーナバイオレットCF」は、葉かび病に強いため、通常のトスカーナバイオレットよりも安心して育てられますが、過信は禁物です。適切な水やりと整枝で風通しを良く保つことが、病気を防ぐ最良の方法です。