2. 植え付けと管理
植え付け時期: 一般的な露地栽培では、晩霜の心配がなくなった4月下旬〜5月中旬が目安です。
水やり:植え付け直後から根付くまでは十分に水を与えます。根付いた後は、基本的に乾燥気味に管理します。土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えるのがコツです。水のやりすぎは根腐れや、実がなった後の「裂果(実割れ)」の原因になります。
支柱立て: 草丈が伸びてきたら、早めに支柱を立てて茎を誘引します。
トマトは成長が早いため、1週間に1回程度は誘引作業が必要です。
3. 整枝(わき芽かき)と追肥
整枝(わき芽かき):主枝(メインの茎)を1本だけ伸ばす「一本仕立て」が基本です。葉の付け根から出てくる「わき芽」は、見つけ次第こまめに手でかき取ります。これを怠ると枝が茂りすぎて風通しが悪くなり、病気の原因になったり、実に栄養が行き渡らなくなったりします。
追肥(ついひ):植え付け時に元肥を入れていれば、最初の追肥は一番花が咲いて実がなり始めた頃が目安です。その後は、2〜3週間に一度を目安に、化成肥料などを株元に施します。生育状況(葉の色が薄い、実の付きが悪いなど)を見て調整してください。
4. 収穫
収穫のタイミング: 果実全体が鮮やかなルビー色に熟してから収穫します。
完熟した状態で収穫することで、本来の甘みと美味しさを最大限に楽しめます。
収穫方法: ガク(ヘタ)ごとハサミで切り取るか、手で優しくもぎ取ります。