日当たりと温度管理
- 日当たり: ナスは日光を非常に好みます。1日に最低6時間以上直射日光が当たる、日当たりの良い場所を選んでください。
- 温度: 生育適温は22〜30℃で、寒さに弱いです。最低気温が15℃以上になってから植え付けるのが理想的です
- 土壌: 水はけと水持ちの良い、肥沃な土壌を好みます。植え付け前に堆肥や石灰を混ぜて土づくりをしっかり行います。
- 植え付け: 本葉5〜7枚の元気な苗を、株間を50cm程度あけて定植します。植え付けの際は、根鉢にたっぷり水を含ませてから植えるのがコツです。
- 頻度: ナスは水分を多く必要とします。特に夏場の暑い時期は、朝夕2回たっぷりと水やりをします。
- 注意: 水不足は生育不良や実の品質低下を招きますが、水のやりすぎも根腐れの原因になるため注意が必要です。
- タイミング: 最初の実が着果した頃から追肥を開始します。
- 頻度: その後は10〜15日おきを目安に、化成肥料などを株元に施します。ナスはカリウムを多く必要とするため、バランスの良い肥料を選びましょう。
- 仕立て方: 一般的には、主枝と勢いの良い脇芽2本の3本仕立てにします。
- 剪定: 主枝は切らず、それ以外の不要な脇芽は随時切り落とします。実がついたら、その先の葉を1枚残して枝を切り戻す「一枝一果法」などにより、株の疲れを防ぎ、多くの収穫を目指せます。
- 予防: 畑の周辺の雑草を取り除き、風通しを良くしておくことが基本です。
- 主な害虫: テントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)やアザミウマなどに注意し、定期的な点検と早期の防除が重要です。
収穫
・大きさ: 長さ10〜15cm程度、または品種の適期になったら収穫します。
・見極め: 皮にツヤと張りがある状態が最適。収穫遅れに注意します。